ノアの中古車

ノアは兄弟モデルであるヴォクシーと共にトヨタのトールワゴン型中型ミニバンクラスを背負って立つ非常に重要な車で、トヨタもかなり力を入れて販売しています。

 

2014年になってからもそれまで中型ミニバンクラスを牛耳っていた日産セレナを打倒すべく、プリウスのハイブリッドシステムを積み込んだハイブリッドモデルと共に新しいモデルを発売することになりました。

 

新車市場でこういった形になっているのですが、このことが中古車市場にどのような影響を与えているのでしょうか。

 

考えられるのはやはり新型モデル発売ということによって買い替えが進み、今まで乗っていたノアが中古車市場に大量に流れ込んでくるということです。

 

セレナに負けていたとはいってもそれなりの販売台数となっているノアがすべてではないもののそれなりの数が流れ込んでくるということは価値が一気に下がってしまうということです。

 

それは販売価格面ではよいことになるのですが、買取面で考えると査定額の標準価格が一気に下がってしまうということを示しています。

 

これはノアを中古車として購入しようとしている方にとっては朗報ですが、売却したいと思っている方にとっては良い知らせではありません。

 

ただここが中古車市場のうまいところで、台数が多いからという理由で買取額を安くる割には、売るときには人気車種ということでそれほど現状と変わらないような価格で売るのです。

 

こういった流れで一番得するのは車の売買にかかわる業者なのです。

ノアはここを注意する

ノアを買取専門店などで売却するにしても、これから中古車販売店において買おうとしているにしても、ノアを扱ううえで気を付けなければならない点があります。

 

それはエンジンで、初代ノアに搭載されていた1AZ-FSEエンジンは、初期のころのトヨタの直噴技術が使われており、それによるトラブルがいくつか報告されています。

 

特に直噴エンジン特有のカーボンスラッジがたまることによるエンジンの不調やEGR系統耐久性の欠落、プーリー締め付け構造、燃料系の不調はトヨタでも承知のこととしてサービスキャンペーンの対象になっています。

 

買うときはこのサービスキャンペーン整備を受けているかどうかの確認をし、売る場合はきちっとその整備を受けておく必要があります。

 

2代目ノアでは、エンジンが一新され3ZR-FEと3ZR-FAEが採用されることとなったのですが、どちらもファミリーカー向けの中回転型エンジンとなっており、パワーもそれほど高いものではありません。

 

しかし、実際にはたくさんに人間とたくさんの荷物を積んで、総重量二トンを軽く超えてしまうような車を普通に走らせることもままならない状態で、中には高回転まで無理やり引っ張って走る方も少なくはないのです。

 

もともと中回転のトルクを使って走るようなエンジンとして作られているので頻繁に高回転まで回すようなことを行うとかなりエンジンに負担がかかってしまうのです。

 

こういった車でエンジンノイズが大きく聞こえるのは激しい負担によってエンジン内部がかなり疲れているからなのです。

 

これは普段の扱い方、メンテナンスの仕方によって大きく変わってくるものですので、売る前にどうにかするということはできません。

 

逆に買う方はエンジンをかけてしっかりエンジンの音を聞いてから決めた方がいいでしょう。

 

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